今後の仕事に直結する研修を行う

社員の困りごとを解決して、業績アップにつなげよう!

どんな研修を開催していいか迷ったら、まずは社員の困りごとがないかを見直しましょう。例えば顧客へのテレマーケティングを行う際に質問への切り返しが上達しない、新しい機器の扱いが複雑でなかなか習得できないなど、社員が今すぐにでも何とかしたいと思っている課題はないでしょうか。今すぐにでも何とかしたいと思うことが解決できる研修は今後の業務を改善することに直結し、ゆくゆくは業務の能率アップや社の業績アップにつながる研修になるでしょう。

どうしても社員の困りごとが分からない、他の部署が何に困っているかまで情報が集められないという場合には、社内全体を対象にアンケートを取るのもいいでしょう。アンケートの上位に挙がった困りごとから研修のテーマとして扱うことができます。

意外と盲点かも?経営陣が困っていることは?

社員が困っていることは、社の困りごとであることには変わりません。でも、社員を雇う側である経営陣から見て困っていること、言い換えれば社が困っていることは社員が困っていることとは違っている可能性があります。そしてこの社が困っていることもまた、解決できれば能率アップや業績アップにつながり、今後の業務に役立つといえるでしょう。

ただ社員自身が困っていることと経営陣から見て困っていることが一見、大きく違っている場合には、そのギャップを埋める説明を行ったうえで研修の受講生を募らないと、なぜ今この研修を受けるのかを理解してもらえない可能性があります。社内報などで研修の開催を伝える際には、目的以外にも研修で課題が解決されたらどのようなメリットがもたらされるか、業務内容やフローなどがどう改善する可能性があるかを詳しく説明すると良いでしょう。